日本のパチスロ業界は法改正で改悪が続き、以前のような大勝ちはほとんど望めない状況になってしまいました。
また、コロナの影響もあり、パチンコ店の売り上げは大幅に減少しています。売り上げが減って、出玉が渋くなるという悪循環が続いており、パチンコ店から足が遠のいている人も多いのではないでしょうか?
そんな斜陽産業のパチスロに変わって注目を集めているのが、海外オンラインカジノのスロットです。
日本のパチスロとオンカジスロットの違い
まずは、パチスロとオンカジのスロットの違いをご覧ください。
日本のパチスロ | オンカジスロット | |
賭け金 | 一定 | 自由に変えられる 【例】$0.2~$100 |
時間 | お店の営業時間内 | 好きな時に遊べる |
爆発力 | 6号機になり出玉性能が低下 | ベット額の数百倍~数千倍の爆発が普通にある |
遊べるゲームの種類 | パチンコ・パチスロのみ | バカラ、ブラックジャック、ルーレットなどのテーブルゲーム、本物のディーラーが登場するライブカジノでも遊べる |
このように、オンカジのスロットは自由度が高い上に、昔のパチスロ以上の爆発力も兼ね備えているのです。宝くじ並の数千万、数億円といったジャックポットが搭載されているスロットだってあります。
オンカジなら自宅や外出先など、どこでも手軽に遊べますし、店舗のようにコロナ感染に脅える必要もありません。
スロットに飽きたら、リアルカジノの臨場感を体験できるライブカジノでも遊べます。
大当たりが出なくなってしまったパチスロに見切りをつけて、オンカジスロットへ移行する人が増える理由が一目瞭然ですよね。
そんな風潮を加速させているのが、オンカジに登場した日本のパチスロ風スロットです。海外企業が運営するオンカジでパチスロ仕様のスロットが続々登場し、日本人プレイヤーに大ウケしています。
パチスロ風オンカジスロット
オンカジスロットの中でも、特に日本人に人気の高いゲームメーカーがあります。2018年に香港で創業したJapan Technicals Games(以下JTG)という会社です。
JTG社は、日本のパチスロ風スロットに特化したゲームを次々にリリースし、日本人プレイヤーから圧倒的な支持を受けて急成長を遂げています。
JTG社のスロットの主な機種を紹介します。
ハワイアンドリーム
花魁ドリーム
ドリームオブゴールド
雷撃ライジング
これらの機種は、どのオンカジでもビデオスロットの人気ランキング上位を占め、カジノ運営側もプロモーションに力を入れています。
そのため、フリースピンサービスやトーナメントなどが随時開催されており、比較的プレイヤーが勝ちやすいオンラインスロットといえます。
有効ラインが分かりやすい3×3リールで、完成度の高いグラフィック、サウンド、豊富なボーナスに加え、一撃で1000倍以上の爆発力を持っています。
パチスロのATのようなボーナスもありますし、プレイヤーの期待感やドキドキ感を高める演出面もぬかりがありません。
また、JTGのスロットは各種ボーナスの確率、継続率、上位ボーナスへの昇格率などの基本スペックを公開している点もメリットです。
これまで欧州メーカーの中には、RTP(リターン・トゥ・プレイヤー、還元率のこと)しか公開していないところが多く、詳細な期待値などが分かりづらくなっています。
もちろん、すべてのゲームは海外の政府機関の監査を受けていますから、イカサマなどは絶対にありません。
それでも、日本人プレイヤーは海外のプレイヤーと比較すると、シビアで慎重(悪く言えば疑り深い)な傾向があります。
そんな日本人プレイヤーが安心して遊べるよう、できる限り情報をオープンにしている点も、JTG製スロットが高い支持を受けている要因でもあります。
パチスロ仕様のオンカジスロット まとめ
今回はオンカジの優位性、日本人プレイヤーの間で人気急上昇中のパチスロ風オンカジスロットを紹介しました。
パチスロから足が遠のいてしまった人や、昔の出玉が懐かしい人は、ぜひオンカジスロットをお試しください。